活躍の場
リサイクル
剪定業者さんのお仕事というのは、もちろんその樹木や枝木をキレイに剪定することですが、実は他のことでも剪定業者さんは活躍しているのです。
それは、リサイクルというところ。
この剪定のリサイクルというのはいったいどのようなものでしょうか??
いわゆる街路樹や落葉樹という樹木からは、大量の葉っぱが道などに落ちてしまいます。この落ちた葉っぱをただすててしまうというのには、とても勿体無いような気がしますよね?
このほとんどは確かにゴミとして処分されてしまいます。ですが、これが実はゴミの焼却場をすごく圧迫していたりもするのですね。
ですから、剪定を行ったあとのアフターフォローというものも、業者さんのお仕事の立派なひとつといえるのです。それはいったいどのようなことなんでしょうか??
次の項では、その具体例をみていってみましょう。
無駄にしない
剪定後の落ち葉や葉っぱのリサイクル方法というのは、実は色々な使い道があることが判明しています。
例えば、落ち葉や切り落とした枝というのは、細かく切ることによって、チップ化という加工をします。このチップというのがいったいどのように利用されるのかというと、いろいろな材料に変容して使用されているのです。
その一つが、マルチング材というもの。
マルチング材としてリサイクルされる枝木が増えたおかげで、色々な商品ができるようになりました。
そして、クッション材としてもこの落ち木というのものや枝は利用されています。
クッションとして、色々な人の手助けをしたり、機械や機材を運ぶ時のフォローをしていたりするのですね。